2016-03-15 第190回国会 衆議院 総務委員会 第8号
これはNHK本体あるいはNHKの連結を見ていただければわかるように、NHKの現金、預金とほぼ同じというようなことも含めて、売掛金は受信料未収金を取り上げましたが、こうした売掛金の額なども含めていかがなものかというふうに思うわけでございます。
これはNHK本体あるいはNHKの連結を見ていただければわかるように、NHKの現金、預金とほぼ同じというようなことも含めて、売掛金は受信料未収金を取り上げましたが、こうした売掛金の額なども含めていかがなものかというふうに思うわけでございます。
○安岡参考人 ただいま先生お尋ねの受信料の未収金でございますが、十三年度末における貸借対照表に計上しております受信料未収金は三十五億円でございます。これは、十三年度における受信料未収額二百四十六億円から未収受信料の欠損引当金二百十一億円を差し引いたものでございます。ただ、当然のことでございますけれども、この三十五億円についても、本年度鋭意回収に努めたということでございます。
○鈴木(強)委員 そうじゃなくて、五十三年度に受信料収入が幾らあって、受信料未収金は幾らあるということをおたくでは最初から予算的に組んであるわけでしょう。そのことですよ。
たとえば貸借対照表の、いま御審議いただいています五十年度の決算で申せば十ページにありますが、受信料未収金として四十五億というものをきちんと挙げているわけでございます。
四十六年度の報告書によりますと受信料未収金が十九億五千万ですね。そこで四十三年度以降の決算におきまして、未収の受信料、未収の欠損引当金額、それと未収受信料の欠損額、こういうものをひとつ教えていただきたいと思うんです。
四十七年も、その差が近づいてきたというけれども、受信料未収金の中でいわゆる欠損引き当て金のパーセントがどうなったかということとも関連してくると思うのです。ちょっと質問がややこしくなりましたけれども、ひとつ答弁のほうは明快にお願いします。
先生御指摘の受信料未収金の決算上のシステムの点でございますが、ただいま十八億百十九万、千四百九十九円、この受信料未収金の内容の点でございます。 これは現在私どものほうでやっておりますシステムから申しますと、当年度の分で、当年度の受信料の調定額のうち、三月三十一日現在でまだ収納未済になっているものでございます。
たとえば昭和四十五年度の決算におきましても、受信料未収金というのは十八億余ある。さらに未収受信料の欠損引き当て金というのは七億八千五百万、これが年々向上しているわけですね。
○北條浩君 それでは次に未収金についてでありますけれども、この点につきましても、ただいままでいろいろな質疑がございまして、若干重複するかもしれませんが、この当年度における受信料未収金、この説明書二ページに出ておりますが、この未収金八億八千百万円、それに対して欠損引き当て金が五億二千六百万円、こう出ておりますけれども、欠損引き当て金を立てる理由ですね。
○鈴木強君 ちょっと未払いが十一万件、不払い四万、共聴、難聴地域による六千、厚木等が一万二千、これが六万ですね、そうしますと、合計十七万ですが、この十七万というのは、受信料未収金八億八千百十二万一千円の件数なんですか。
○鈴木強君 結局、受信料未収金の三億五千四百九十一万一千円というのは、四十一年度決算においてNHKが欠損金として処理する、こういう額ですか。
○志賀参考人 御説明が不十分だったかと思いますが、決算書に載せております受信料未収金という欄に載りますものは、当年度の分だけであります。したがいまして、累積をして未収金に計上するという方式はございません。したがいまして、四十二年度末におきましては、ただいまお手元にあります資料の一七ページにもございますように、十億六千万円の未収金がございました。
この一七ページの受信料未収金十億六千四百二十六億万二千円か、その下に未収受信料欠損引き当て金六億三千六百九十万円、こういうように出ているわけです。だから、この欠損引き当て金の六億三千六百九十万円はまだ翌年これを徴収に回って収入に入れるわけですか、四十三年度のときに。
○小沢(貞)委員 そうすると、四十二年度の六ページの受信料未収金の十億六千四百万何がしというものの中には昭和四十一年度の三億五千四百万円というものが含まれるわけですか。この五億二千六百万円というものが含まれているわけですか。どっちがこれは含まれているのですか。
今回配付せられた資料によりますと、四十二年三月末現在においても受信料未収金が八億八千万円にのぼっている実情でありますので、新受信料制度の実施にあたっては、聴視者の支持と理解を得るようにつとめるとともに、これが収納につき、できるだけくふうをめぐらして十分な成果をあげるよう一そうの御努力を期待いたします。
この財産目録の関係で一、二お尋ねいたしたいと思いまするのは、財産目録六ページの受信料未収金、ここに未収受信料欠損引き当て金として三億七千七百万円というものが計上されておりますが、これは説明書によりますると、翌年度における収納不能見込み額だというわけですね。
○栗原委員 次は、また飛んで申しわけありませんが、財産目録資産の部の受信料未収金総額六億二千三百九十五万円、このうち、不納見込みで、これは落とすんでしょう、三億七千七百万円、残額二億四千六百九十五万円、こういうものの見通しは一体どんなぐあいなんですか。結局この金額は、回収可能の資産として二億四千六百万円計上してあるわけですか。
○参考人(小野吉郎君) ごく簡明にお答え申し上げますと、ここに受信料未収金といたしまして七億七千万余の金が残っておりますが、これは過去からあらゆる万般の原因に基づきましてまだ収納に至っておらない金額でございまして、これが三十八年度末において、このような未収金があるわけでございます。このうちには、努力によって回収できるものもありますし、また回収困難なものもございます。
○野上元君 そうしますと、この財産目録に出ておる受信料未収金というものは、将来これは欠損引き当て金になるんだというものだけがあがっておるわけですか。
○鈴木強君 三十六年度、すなわち三十七年三月三十一日現在の未収金は、財産目録によりますと、七億一千六百七十六万円の受信料未収金があるのですが、実際に三十六年度の未収、受信料の欠損償却等の関連経費というのは二十五億二千六百十二万円ですか、ありますね。
「1決算概要、2財産目録と貸借対照表」、この2の中の(1)資産の部、これが流動資産、それから現金預金、受信料未収金、委託修理業務用物品、こうなっておりまして、受信料未収金一億八千八百五万円とある。「これは、当年度末の受信料未収額七億七千七百四十九万円から、翌年度における徴収不能見込額五億八千九一百四十四万円を欠損引当金として差引計上したものである。」、こういうまあ手続をとってあるわけです。
○岡部参考人 この問題については相当経理技術的な問題があると思いますが、一応私の理解する範囲で申し上げてみますと、このただいま申し上げた六ページの現金預金、受信料未収金、委託修理業務用物品、貯蔵品、前払費用、その他の流動資産というものにつきましては、流動資産に対応するものが先ほど御指摘のございました流動負債というものでございまして、一つの考え方としては流動資産に対する流動負債というわけなのでございますが
○参考人(岡部重信君) 二十七年度の未収金についてのお尋ねでございますが、これは実はこの三月三十一日現在における受信料の未収金でございまして、そのうち過去の実績によりまして、受信料未収金の徴収不能見込額は二千万円、差引三千四百万円は二十八年度中に徴収できるという結論なのでございます。
また次にお尋ねの貸借対照表並びに財産目録に上つております受信料未収金でございますが、その受信料未収金七千九百八十一万円、これは二十五年度つまり前年度の未収金と二十六年度の未収金でございまして、前年度の未収金が千九百六十六万円、二十六年度の未収金が六千十四万円、このトータルでございます。